リュウタの瞳がいちばんすきだよ、ってちゃんが言ってくれてから
僕は僕のこの目が(正確にはりょうたろーの目だけどそんなのどうでもいいじゃん)
なんだかとても宝物のような気がしてそれだけで毎日がとても嬉しくなった。

鏡を覗き込むたびにそこにうつるビー玉みたいにキラキラしてる紫のそれ
そのキラキラにちゃんがうつって、そしたらちゃんが僕を好きだって言ってくれて、
それってなんて幸せなんだろうって思ってみんなに自慢した。

そしたらそれを聞いたちゃんが嬉しそうににっこりして、
とびきり優しいちゅーを僕にくれて、どうしようもなく胸がぎゅーってして
これがつまり亀ちゃんの言うところの「愛」なのかなあ!なんて
ちょっと大人になった気がして嬉しくなって、


ぱちぱち瞬きするたびにきらきら光る僕の目。
ずうっとこの目が僕のものだったらいいのになあ、なんて考えて

なんだかちょっと哀しくなって、もう考えるのはやめた。


ロマンティックパープル

(2010.12.17 Alice)