「リュウタ、それって何の絵を描いたの?」

みんなから少し離れたつくえに広げてた僕の画用紙を見てカメちゃんが首を傾げる。
それと同時に最後の色を塗り終えて、僕はカメちゃんに向かってそれを掲げてみせた


真っ白な紙の中でにっこり笑う僕と、


「これ、にあげたら喜んでくれるよね!」
そう僕が自信満々に言うと、カメちゃんはうーんなんて呟いて変な顔をした。
僕の描いた絵、どこか変だったのかな。 すごく上手に描けたと思ったのに…
僕が何度も僕の描いた絵を見直していたら、カメちゃんは参ったなあ なんて溜息をつく



「リュウタはちゃんと結婚したいの?」
「うん!」

だって、僕はが大好きで、も僕が大好きで
クマちゃんが言ってたよ、『結婚』ってほんとーに愛し合ってる2人がするんだって!
だから僕とが結婚するのっておかしくないよね? おかしくないでしょ?


「…リュウタ、あのね」













! わあ、どうしたの、リュウタ。 あのね、あのね! うん、
あのね、僕が生まれ変わったら僕と結婚してくれる? 結婚? うん!
今じゃなくて、生まれ変わった ら? そう!僕がイマジンじゃなくなったら!
  うん、私リュウタのお嫁さんになる。 ほんと!? うん。
ほんとにほんと? ほんとにほんと、約束。 じゃあ指きりげんまんしてー!

(2011.01.26 Alice)